設立趣旨・活動・会員など |
スケルトン定借普及センター 設立趣旨
スケルトン型定期借地権住宅(通称:つくば方式マンション)は、 長期耐用性をもつスケルトン住宅を、定期借地権の利用により購入し易い価格で提供することを可能にした方式です。1996年に最初の住宅が完成して以来、 首都圏、関西圏を中心にいくつものプロジェクトがスタートしています。
また、この方式は建設省建築研究所の研究開発により実用化されたもので、
大きな社会的な意義をもつことから、これからのまちづくりをになう優れた住宅供給の手法として、その普及と定着が期待されています。
スケルトン定借(つくば方式)が健全に発展していくためには、
この方式の普及を担う適正な事業者の育成、入居を希望する人たち、
土地を提供しようとする人たちへの広報、およびスケルトン住宅そのものの質の向上などが求められます。
さらに、今までに無い新しい方式であるため、住宅が完成した後の、入居者や地主に対する相談窓口となる全国組織の存在が必要になると思われます。
これらの課題に応えつつ、スケルトン定借住宅を中心とした新しい住宅によるまちづくりを支援していくことを目的として
1998年7月6日に、「スケルトン定借普及センター」を設立いたしました。
スケルトン定借普及センターでは次の会員等を募集しています。 資料請求方法
●コーディネーター会員 スケルトン定借住宅のコーディネート業務、設計業務または販売業務を行おうとする個人または法人。
●建設企業会員 スケルトン定借住宅の施工を受け覆おうとする法人。この会員は、コーディネーター会員としても登録されます。
以上が「会員」です
●土地活用相談者 ご自身の土地をスケルトン定借方式で有効活用をお考えの方は、相談を受けることができます。
●入居希望登録 スケルトン定借住宅に入居を希望される方へ、新規プロジェクトの入居者募集情報をその都度お送りいたします。