「スケルトン定借」関連用語集 |
スケルトン | ||
建物を支える構造躯体など建物の基本性能にかかわる部分で、長期間有効利用ができる基本財産としての性質を持つ部分です。多様なインフィル設計を可能にする空間を確保します。
スケルトンは、地主の合意がなければ、リフォームができず、30年後の地主の買取り対象となる部分です。 |
コーポラティブ | ||
家を建てたいと思う人が集まり、自らが建築主となってマンションを作る方式です。実現させるためには、手間と時間がかかりますが、分譲マンションよりも安い価格で、自分の暮らしに合った住宅を注文感覚で実現できます。 |
コーディネーター | ||
事業の企画立案、地主や入居者への説明から始まり、工事、完成まで全てを見守る専門家です。
なお、事業の最初の相談は、こちらまで。 |
住宅金融公庫/コーポラティブハウス融資 | ||
住宅金融公庫では、コーポラティブ方式で住宅を建設する方を対象に融資を行っています。「スケルトン定借」に関する主な融資条件は以下の通りですが、具体的な融資額等、詳細事項については、こちらにご相談ください。 |
●敷地・団地規模要件 最新の条件は公庫に問い合わせ下さい。 |
|
・敷地面積: | ~土地(借地権を含む)が取得済みで、原則として、400㎡以上であること。 |
・団地規模: | ~融資対象面積(*)が、原則として、合計で1,000㎡>以上あること。
*住宅の融資対象面積は、原則として、専有面積に1.13をかけて算出。 |
●融資対象となる住宅の条件
最新の条件は公庫に問い合わせ下さい。 |
|
1. | 住宅部分の専有面積が55㎡以上、280㎡以下の住宅であること。 |
2. | 建設費の限度を超えない住宅であること。 |
3. | 敷地と建物に第一順位で公庫の抵当権を設定すること。 *敷地に抵当権を設定しなくても良い場合がありますので、ご相談はこちらまで。 |
●土地に融資できる場合 | |
規定の年月以降(公庫にお問い合わせ下さい)に新規に取得、あるいは取得予定の土地であること。
*所有権または借地権(定期借地を含む)における権利金に対して融資が可能です。 |